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2009-11-16 [ことばの元気学]

あんこ.jpg


松山の子規記念博物館で、宮本信子さんと公開雑談をしてきました。
ぼくが企画とプロデュースをしている「道後寄席」というイベントの第3夜です。
この「道後寄席」も、ことしで7回目かな。
ことしのゲストは、イッセー尾形、高橋源一郎、宮本信子、神田紅、立川志の輔、といった人たちです。

宮本さんとは、伊丹十三さんとぼくが松山の高校時代に同学年だったということもあって、いままでなんどかお目にかかってはいたんですが、ちゃんとお話するのは今回がはじめてです。
宮本さんの本業はもちろん俳優さんですが、2年半ほど前に松山にできた「伊丹十三記念館」の館長さんもしてるんですね。
そういうぼくも、子規記念館の館長をしてるんで、話はそんなところからはじまりました。
「館長」なんていわれると、お尻がむずむずしてきて、イチジク浣腸を思い出しますねえとか。
博物館や記念館というのは、「学びの場」であるよりは「遊びの場」であることがだいじですねえ(もともと学びと遊びは同じものなんだけど)とか。
その点、「伊丹十三記念館」は、一歩中に入ると、まるで「伊丹十三」さんの頭の中に迷いこんだみたいに、いろんな仕掛けがあって楽しいですねえとか。
子規記念館も「道後寄席」なんかで、がんばってますけどねえとか。
一緒につるんで、これから松山を面白くてしょうがないマチにしていきたいですねえとか。
それから、話は俳優さんの仕事や、ジャズの楽しさみたいなところに飛び火して、ここと思えばまたあちら、とてもくだけた楽しい雑談ができました。満員のお客さんも宮本さんのファンの人が多かったのかな、とてもよろこんでくれたようです。
それにしても、役者さんというのは、言葉だけでなく表情がいいというか、表情が雄弁だなあということを、お相手をしながらぼくはあらためて感じました。

帰りに松山空港の売店で、「子規の愛した菓子パン」というのを見つけました。
子規は、あんパンが大好きな人でしたが、これは「当時のレシピと製法で現代版に復刻した」ものだそうです。
さっそく「こしあん」のを買って食べてみましたが、うまいんだなあ、これが。酒種がきいていて、餡が上品で。一個180円とちょっと値は張りますが、機会があったら食べてみてください。

帰りの飛行機の中の新聞で、オバマさんの演説の記事を読んで、いろいろ考えるところがありました。でも、そのことはまた次に。
それはそうと、35歳と34歳の女性には気をつけなくっちゃ。
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とくさん

夏に子規記念博物館に行き、見終えるまでに、
思っていたより、時間がかかりました。
若い頃より、松山に対する想いが増えたためかなあ、と思いました。
伊丹十三記念館は、しかけが、ほんと、楽しかったです。

あんぱん、うまそうですね。。。それはそうと、35歳と34歳の女性はこわいなあ、ってなんですか?






by とくさん (2009-11-17 07:10) 

わかば

昨日、伊丹十三記念館に行ってきました。
宮本信子さんが、館長として、直々にお出迎え
してくださいました(^-^)v
展示を拝見した後、入口近くに宮本さんが
いらっしゃったので、いろいろとお話をすることが
できたのですが、団体の方々がはいってきたかと
思うと、携帯電話のカメラでパシャパシャとすごいことに。
どうなんでしょうか。そういうの。確かに滅多に
お会いできない方だからとは思いますが、携帯電話で
パシャパシャは、失礼な気がします。(普通のカメラでも)
だって、私なら報道用のカメラが景色を撮っているとこに
入るのも嫌ですもの。

ところで、35歳と34歳とは、例の連続不審死のことですか?
もしかして。同世代なので、ドキッとしてしまいましたが…
by わかば (2009-11-17 14:58) 

おかん

パンの美味しさは京都に来て知りました。
あんパンも・・・
赤ちゃんのほっぺ見たいに柔らかそうなあんパンですね。
食べる前につんつんしたいです。
酒種がきいていて…というところに惹かれます。

35歳と34歳・・・・・はるか昔の年になりました。

by おかん (2009-11-18 20:54) 

三増巳也

突然亡くなられた事を今ニュースで知りました。松山、子規記念館で、愛媛の小学生が俳句キッズNHKで勝ち抜き俳句の会を数年通じて開催するようになったからです。私は東京から愛媛の内子町の山の中に嫁に来たので、度々寄席をされていた事、俳句の宗匠の入船亭扇橋師がいらしたりしたので、『愛媛版・国立演芸場』と勝手ながら命名して今後を楽しみに暮らしていました。天野さんが亡くなられたら、どうなるのでしょうか。単なる観光目当ての単発イベント化しない事、まさかと思いますが、道後の子規記念館の寄席が『地方の寄席』化したり、やらなくなったり…しないように、天野さんが残された財産をしっかり続けて欲しく思います。天野さんの功績を称えるためにも、忍ぶ会の寄席をされてくださいませ。合掌。
by 三増巳也 (2013-10-21 16:45) 

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