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広告のゆくえ [ことばの元気学]

企業にとって、いちばん大切なのは「信用」です。
それも市民社会での信用です。世間の信用です。
そのことがいちばんわかっていないのが、いまの電力会社です。
テレビで昨今の九州電力の対応を見ていると、
あきれてものが言えません。だから、きょうは言いません。

で、話題一転。
このCM、見たことありますか。



たしか、おととしのカンヌ国際広告祭のフィルム部門で金賞をとったCMですが、東京からスタートした女の子と、福岡からスタートした男の子を、ずーっとドキュメンタリー風に追って、ウェブで流しつづけたらしい。その総集編みたいなカタチでテレビCMをつくったんだそうです。
CMそのものもよくできているけれど、そのプロセスをウェブで流し、話題づくりをしていったところが面白いし、新しい。
作ったのはクリエイティブ・ディレクターの伊藤直樹さん。

ito.jpg
この人の面白いところは、ウェブがらみの新しい広告の方法論を切り開いているところです。
こんどの「クリエイターズ・トーク」は、そのへんの話をたっぷりこの人に聞いてみたい。
マス広告万能の時代が終わったいま、広告のこれからを考える最も先鋭的な話がきけるんじゃないかと楽しみにしています。
13日(日)の午後2時、東大の福武ホール。ぜひ来てください。
クリエイターズ・トークHP

それにしても、九州電力は救いがたい。
あいた口がふさがらない。
で、ここ数日間、ずーっとあきっぱなしです。

Facebookページ 天野祐吉の「広告かわら版」
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