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帰ってきたあんころ爺 [あんころじい]

こしあんくんつぶあんくん.jpg


日本人くらい、小豆のあんこを食べる民族はいない。だから、あんこの歴史は、日本文化の歴史でもある。
こういういいかげんな発想って、ぼくはとても好きなんです。
で、おととし、勝手に「あんころじい」(あんこ学)と名づけてバカなブログを始めたんですが、その基本的な仮説は、
「日本文化には、つぶあん的文化とこしあん的文化があり、その二つがせめぎあいながら発展してきた」
というものです。
「なんで、あんこごときに!」と怒っちゃいけません。神は細部に宿り給う。どうでもいいようなものの中にこそ、真実が宿っていることもあるんです。たまに、ですけど。
というわけで、一年間にわたる研究成果の一端が下表なんですが、日本を二分する「つぶあん文化」と「こしあん文化」の違いが、ここからものぞくことができるんじゃないでしょうか。
つぶあん派

 

つぶあん派

こしあん派

 

パンツはくのは()……

ブリーフ(ボクサー)

トランクス

似合うのは()……

ジーパン

スカート

髪は……

毛深いほう

薄いほう

ごはん残すのは

もったいない

みっともない

麺はやっぱり……

そば

うどん

和食なら……

お寿司

会席

洋食ご馳走になるなら……

イタリア料理

フランス料理

映画の巨匠といえば……

黒沢明

小津安二郎

古典読むなら

万葉集

新古今集

俳人のどっちが好き……

小林一茶

松尾芭蕉

坊さんならどっち……

一遍

空海

野球選手ならどっち……

松井秀樹

イチロー

ご先祖さんはたぶん……

縄文人(東日本)

弥生人(西日本)

 



この中で、とくに物議をかもしたのは、「つぶあん派=ブリーフ、こしあん派=トランクス」という一項です。
「ざけんじゃねえ、おれはつぶあんでトランクスでえ!」という人や、「わたしの彼はこしあんですが、はくのはブリーフと決まっています。もっとも、私がブリーフを買い与えているせいかもしれませんが」という人など、たくさんの異論反論オブジェクションをもらいました。
ま、ぼくの仮説のもとになった調査は、サンプルが10人くらい(なかには筑紫哲也さんや鳥越俊太郎さんもいます)ですから、アテになrないといえばならない。で、同情したNHKのスタッフの人が「スタジオパークからこんにちわ」の中で、視聴者の人に協力をよびかけたんですね。
で、集まったメールやファックスが147通。もっとも、「つぶあん派かこしあん派か」には答えてくれても、「ブリーフかトランクスか」に答えてくれた人は26人しかいませんでした。そんなことに答えるのは「品格」にかかわると思ったのか、それとも、あまりにばかばかしいと思ったのか、そのへんはわかりません。
それはともかく、26通の結果はこうでした。

つぶあん+ブリーフ   6人
つぶあん+トランクス  6人
こしあん+トランクス  10人
こしあん+ブリーフ   4人

なんのこっちゃ、という結果ですが、つぶあん派にははっきりした傾向はないが、こしあん派は圧倒的にトランクスをはいているということがわかりました。
ま、そんなことより、調査には答えていなくても、面白いご意見をいろいろ寄せてもらったので、それを次回にご紹介することにします。

絵=大槻あかね
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