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外側と中身 [ことばの元気学]

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「外見はいちばん外側の中身だ」と、昔からぼくはいってきました。
「大切なのは中身だ、外見じゃない」という常識へのアンチテーゼとしてです。
で、ぼくはぼくなりに、おしゃれでありたいとつとめてきたつもりです。(成果は別として)

たとえば、ですね。ぼくがイッセイとかヨージとかを着る。
すると、すごく似合わない。外側と中身がズレている。
そのときぼくは、中身をなんとか外側に合わせて変えてやろう、と思うんですね。
イッセイさんやヨージさんに負けてたまるか、このくらいなんとか着こなしてやるぞ、という気持ちです。
で、悪戦苦闘している内に、なんとなく、違和感がなくなってくる。そのときぼくの中身は、イッセーさんやヨージさんのセンスをちゃんと理解できる中身に変わった、というわけです。ざまあみろ。

でもね、世の中には、中身と外見が、どうやっても仲良くなれそうもないものがある。
その代表的なものの一つが、これですね。(写真上)
近く発売されるらしいシャネルの iPad ケース。
なんと、縦長のデザインものが16万4850円、横長が18万1650円だって。
ちなみに、 iPad は5万円くらいだから、外側が中身の3倍以上の値段ってわけですね。

ま、 iPad の中身は、フルに活用すれば何千万円もの働きをするから、18万のケースだって決して身分不相応じゃない。でもなあ、ぼくには iPad をそんなに使いこなす力はないし、そんな努力もしたくないんです。
というわけで、ぼくがこれを買ったら物笑いのタネ。どうがんばっても持ちこなせない。でも、 iPad をばりばり使って仕事をこなすカッコいい人たちには、これが似合うのかもしれない、と思いました。

ところで、この27日の「クリエイターズ・トーク」では、箭内道彦さんと対談をすることになっていて、先日もその打ち合わせに箭内さんの仕事場に行ってきたのですが、あの破天荒におしゃれな箭内さんの迫力に負けないようにするには、ぼくはどうすればいいか。いまからそれが悩みのタネです。

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